沖縄慰霊の日

沖縄は６月２３日、２０万人を超える人が亡くなった沖縄戦から８０年の「慰霊の日」で、沖縄県の各地で平和への祈りがささげられ、平和祈念公園では県主催の「戦後８０年沖縄全戦没者追悼式」が開かれました。修学旅行で沖縄を訪問している本校におきましても、お昼の校内放送で全校生徒に向け３年生の報道委員から沖縄慰霊の日に関するメッセージが読み上げられました。また、給食のメニューは、６月２３日が「沖縄慰霊の日」ということもあり、沖縄に関係する食材が登場し、ご飯・牛乳・豆腐チャンプルー・もずくスープ・魚ふりかけ・シークワーサーゼリーでした。「チャンプルー」という言葉は「混ぜ合わせる」ことの例えとして沖縄で広く用いられます。料理としての「チャンプルー」は沖縄を代表する家庭料理の一つであり、豆腐を野菜などと油で炒め合わせた料理です。３年生の報道委員の放送や給食を通して、平和について考える一日となりました。

○食べ物紹介（沖縄慰霊の日）