10月5日(日)に平城西地区防災訓練が登美ヶ丘中学校のグラウンドと体育館で開催されました。訓練の内容としましては、まず体育館で、奈良市消防局消防課長の奥西氏が講師として招待され、「令和6年能登半島地震への出勤と災害への備えについて」というテーマでお話されました。その後、起震車による揺れ体験、けむり体験、消化器訓練、車中泊できる車の展示、応急手当、AED訓練、ライブ119通報訓練(スマホ画面)、こども防災クイズ、非常食の試食、防災グッズの展示などのブースを各自自体毎に回りながら、地域の皆さまは防災に対する理解を深めておられました。自然災害に備える上で、『災害時は「自助・共助・公助」が大切 地域みんなで力を合わせて「災害に強いまち」を作りましょう!』という言葉を合言葉に防災に取り組んでおられます。本校としましても、自分の命を守ることを最優先としながら、周りの人の命も守り大切にする子どもたちを育成してまいります。